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柿沼康二臨書BOX第二章 貫名菘翁・左繡序 2016 [DVD+テキスト本]

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内容

映像:DVD 100分  

撮影・編集 : 郡司正人、出演 : 柿沼康二

 テキスト本:全76ページ、特製赤色罫線半紙に4文字書き70枚、計280文字を掲載。


価格: 32,500円(税別)

生産数量:限定

発売・発売元:株式会社柿沼事務所

 備考:レンタル禁止・複製不可


■臨書DVD-BOXの解説

柿沼康二がライフワークとして励む臨書、歴史上の能筆の書に臨み、徹底的に模倣と解釈を繰り返す。「臨書は吸うこと。吸わなければDVD、形と動きのふたつの角度から名筆を徹底検証。

■ウェブCM
https://www.youtube.com/watch?v=wo2Q6U3PI1Q&feature=youtu.be

 
■貫名菘翁とは
貫名菘翁(1778~1863年)

市川米庵、巻菱湖と共に幕末の三筆として称される。詩・書・画に精通し、中でも書での才能の発揮は他の二つよりも著しいと評される。17歳の頃、高野山に登り弘法大師(空海)の筆跡を学び、その後も空海の書を敬慕し続けた。菘翁の書は写実に徹したといわれ、日本では平安、中国では晋唐以来の筆法を再現することにつとめている。

 

■左繡序とは
貫名菘翁、七七歳の作。傑作が多いとされる菘翁の細字作品の中でも、第一にあげられる代表作である。自家出版した左繡三十巻を校刊したのに題した序文であるといわれる。
左繍とは春秋左氏伝の注解書で、嘉永年間に刊行されたときに菘翁が、書いた序文を左繡序とよんでいる。

 
■推薦する原本掲載書籍
貫名菘翁『貫名菘翁名品集』(天来書院二〇〇二年)
 

■見どころ

・シリーズ第二章では、幕末の三筆・貫名菘翁の代表作である「左繡序」。「風信帖」「観頂暦名」と共に柿沼が最も学書した法帖である。法帖の冒頭から4文字書き70枚の半紙、計280文字を扱う。

 ・「空海の書、そして用筆は奥が深く解釈が至難、また技術が隠されているから、それだけ見て書いても簡単に書けるようになるものではない。貫名菘翁の書を通し空海書の真髄が見えてくる。貫名の書は、空海書を解釈する上で不可欠かつ重要なフィルターである。」柿沼語録。

 ・左繡序の原本は法帖(直筆)として現在目にする事ができるため、速度、圧度、角度から筆勢、止めなどの筆者の用筆を顕著に見ることができる。用筆を隠してしまう空海の筆致に比べ、貫名の用筆はやや説明的で、それがゆえに、引く、突く、叩く、当てる、また側筆から直筆へ、また直筆から側筆へと繰り返される貫名の特徴的な用筆が露呈されている。
 
空海「風信帖」や王羲之「蘭亭序」と酷似する文字や用筆が多く見受けられ、その形態や用筆を比較することによって知り得ることが多い。

・貫名の執筆する際の長い呼吸(息)やリズムのとり方にも注目したい。

 

■臨書DVD-BOXの意義

・臨書は、古典に立脚した格調高い表現を求める書家にとって必要不可欠な作業である。制作の舞台裏とも捉えられる臨書はこれまで“お手本”(テキスト)という「形」としてのみ後世に遺されてはいるものの「動き(パフォーマンス)」としては遺されてこなかったと言える。「形(造形性)」「動き(運動性・時間性)」とは書芸術におけるジレンマでありどちらが欠けても成立しない。形を重視すると動きが鈍り、動きを重視すれば形は崩れる。それは臨書も創作も同じである。

・形と動きのふたつの角度から古典への解釈と検証を加え、これまでの「形」先行型の学書スタイルに対する新しい学書法として一石を投じる。

・名筆の模倣を通じ柿沼康二が魂を得る瞬間をとらえたドキュメントとしても楽しむことができる。単なる臨書ムービーではなく、柿沼康二のリアルをとらえた映像作品である。

・特定の先生に師事し学ぶ事だけが書の勉強法ではない。独学で書を学んでいる方、書の表現を多角的に学書する書道上級者にもお勧めの逸品。

・「臨書は解釈である」「臨書は創作である」柿沼の文言通り柿沼康二自身の古典解釈学であり同時に創造学でもある。

 

(関連サイト)

柿沼康二臨書BOX 空海・風信帖 2013 [DVD+テキスト本]

http://www.kojikakinuma.com/all-news/exhibition/2033/

35,100円

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